akonicoten最後の窯

往生際わるい・・・今日もこれから最後の窯炊き始める予定。

窯だしできるのは当日の早朝かしら(^~^)

 

相変わらず最後の最後に作り足したいものがイッパイで。

 

一品だけ紹介するとこんなもの↓(まだ釉薬はかけてない)

飲み物入れたら船が浮かぶ(はずっ)

 

さて~もうひとふんばり がんばりますっ

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コメント: 7
  • #1

    maki (水曜日, 06 3月 2013 19:54)

    生業の轆轤挽く子や日脚伸ぶ
    季節は巡るので仕方がありませんが、
    早く暖かくなるといいね。
    船が浮かぶの?

  • #2

    一止散人 (水曜日, 06 3月 2013 21:16)

     船の浮かぶ器、楽しそうですね。こういうウイットが、まさにオヅワールドの尽きせぬ魅力です。

     maki様はお母様でしょうか?ほのぼのとした温かみのある句作に、とても心が和みました。私もオヅファクトリーをイメージして詠んでみた次第です。

     春の土触るるやうなる轆轤かな

  • #3

    oz.ako (木曜日, 07 3月 2013 09:22)

    makiさん 一止さん

    句会ではないですか!!すごいな~寝不足の心に沁みるよー
    お二人の俳句をみると焼き物屋が素敵な職業に思えてくる(ほんとは過酷・・)いいね~ ありがとねっ

    何とか窯は夜中の三時に焚きはじめました(^~^)

    >makiさん 飲み物を船の下端まで入れると浮いたように見えるよ(はず)

    >一止さん 今回もぎりぎりまで「あっ!思いつちゃった!」って 作ってしまいました・・・makiさんは母です。おもしろい母です(^-^)

  • #4

    maki (木曜日, 07 3月 2013 09:46)

    パソコンに向かっていたらなんとステキな
    メッセージ。今日一日が楽しく過ごせそう。
    一止様の返歌、理解度100%でした。
    心のお池が溢れてしまいました。

    お船が楽しいところまで運んでくれますように
    願っています。

  • #5

    一止散人 (木曜日, 07 3月 2013 11:29)

    >maki様
    「日脚伸ぶ」の季語に、小堤さんの作陶風景が鮮やかに目に浮かぶようで、まさにお母様の視点だなあと感激しました。もしよろしければ、この句を私の書作品の題材に使わせていただけないでしょうか?
     もう一句、、
     啓蟄や陶(すえ)に遊べる獣たち
     
    オヅさん、過酷で緻密な作業があるから、ステキなものができるんですよね。オヅ作品の可愛さの奥にある強さを、すごく感じるのです。

  • #6

    maki (木曜日, 07 3月 2013 18:38)

    一止散人様へ
    恐縮です。どうぞよろしかったら。
    正月に笠間に行ったときに、寒い作業場を覗き腹巻せよ、下ズボンを履けと伝え、その延長の願望を詠みました。

    散人様の啓蟄の句は、晶子の器を詠んで下さったのですね。いい句をありがとうございます。

     啓蟄や城跡(しろあと)の街ルーツとか


  • #7

    みつ噐 (金曜日, 08 3月 2013 22:33)

    ozさん、お疲れ様です。
    いよいよですね~
    akonikoten楽しみにしてます。

    今年は2日目の日曜日に訪ねる予定なので、噐が残っているかちょっと不安ですが、今年初めてのOZさんの展示会なので楽しみにしてます。
    船が浮かぶカップ、見てみたい~~